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富有柿(ふゆがき)の一年

冬場 剪定

柿の仕事は、冬場の剪定から始まります。
剪定で、枝を切ることで、大きくておいしい柿を作ります。
*剪定:柿を育てるのに、余分な枝を切り取ることです。

5月上旬 摘蕾

芽がでて、つぼみが新しい枝に5個づつぐらい着いています。
このつぼみを1枝1個に摘蕾をします。
*摘蕾:大きな果実にするために、つぼみを間引きして、1個づつにします。

敷きわら

敷きわらには、いろんな役割があります。
・草が伸びるのを抑える
・肥料になる。
・水を含み、乾燥を抑える。

5月中旬 開花
柿の花です。
なかなか目にすることがないと思います。
花が咲いている時期は、5日ほどで、その時の天候で、果実の品質が決まります。
7月中旬 摘果
傷果や、果実が着きすぎているところを、間引きしていきます。
11月中旬 収穫
果実は、熟れたものから収穫します。
1つ1つ丁寧に、はさみで収穫します。
選果
収穫した柿は、1カ所に集められます。
そして、果実の大きさや、品質によって分けられます。
出荷
それぞれ、同じ大きさ、同じ品質のものに分けられ、箱詰めされます。
翌日の早朝、市場でセリにかけられ、スーパーなどの店頭に並び、皆さんのもとにとどきます。
冷蔵柿
富有柿を新鮮なまま長期間保存できないかと考えられたものが、冷蔵柿です。
この冷蔵柿とは、11月下旬からの富有柿として最も味の良い物の中から、さらに厳選した物を冷蔵保管した物です。
おせち料理やお客様のおもてなしに最適品ですし、御歳暮としてもおすすめです。
長く保存させるためには、ビニールを破らずに、冷蔵庫の野菜室など、あまり温度の変化しないようなところに保存しておきます


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